直線ABと直線CGはねじれの位置にあり、そのままでは角度を求めるのが難しいです。そこで、直線ABに平行な直線EFを考えます。
直線EFと直線CGは交わり、なす角は∠EGCとなります。 直方体の辺の長さは、AB = 3、BC = AD = 3、CG = BF = AE = 1 です。 三角形EGCにおいて、EG = EF2+FG2=(3)2+12=3+1=4=2。 GC = 1。
EC = AE2+AC2であり、AC=AB2+BC2=(3)2+(3)2=3+3=6なので、 EC = 12+(6)2=1+6=7。 三角形EGCにおいて余弦定理を用いると、
EC2=EG2+GC2−2⋅EG⋅GC⋅cos∠EGC (7)2=22+12−2⋅2⋅1⋅cos∠EGC 7=4+1−4cos∠EGC 2=−4cos∠EGC cos∠EGC=−42=−21 したがって、∠EGC=120∘ ABとCGのなす角は120∘または180∘−120∘=60∘です。条件0∘≤θ≤90∘より、θ=60∘