2次関数 $y = -x^2$ のグラフを $x$ 軸方向に 3, $y$ 軸方向に 2 だけ平行移動したグラフの式を求める。

代数学二次関数平行移動グラフ
2025/4/2

1. 問題の内容

2次関数 y=x2y = -x^2 のグラフを xx 軸方向に 3, yy 軸方向に 2 だけ平行移動したグラフの式を求める。

2. 解き方の手順

平行移動の公式を使う。関数 y=f(x)y = f(x) のグラフを xx 軸方向に pp, yy 軸方向に qq だけ平行移動したグラフの式は、
yq=f(xp)y - q = f(x - p) で表される。
この問題では、f(x)=x2f(x) = -x^2, p=3p = 3, q=2q = 2 なので、
y2=(x3)2y - 2 = -(x - 3)^2
y=(x3)2+2y = -(x - 3)^2 + 2
y=(x26x+9)+2y = -(x^2 - 6x + 9) + 2
y=x2+6x9+2y = -x^2 + 6x - 9 + 2
y=x2+6x7y = -x^2 + 6x - 7

3. 最終的な答え

y=x2+6x7y = -x^2 + 6x - 7

「代数学」の関連問題

$x^n$ を $(x+1)^2$ で割ったときの余りを $a_n x + b_n$ と表す。 (1) $a_{16} - b_{16}$ を求めよ。 (2) $a_n, b_n$ を求めよ。

多項式の割り算剰余の定理二項定理
2025/6/4

与えられた連立1次方程式を掃き出し法で解きます。問題には4つの連立方程式があります。それぞれについて解を求めます。

連立方程式線形代数掃き出し法
2025/6/4

関数 $y = ax + b$ において、 $-1 \le x \le 5$ のとき、$1 \le y \le 13$ となるような定数 $a, b$ の値を求めよ。ただし、$a < 0$ とする。

一次関数連立方程式不等式
2025/6/4

初項 $a$, 公差 $d$ の等差数列 $\{a_n\}$ がある。 $a_3 = 8$, $S_4 = 26$ のとき、以下の問いに答える。 (1) $a$ と $d$ を求めよ。 (2) $a_...

等差数列数列の和線形代数
2025/6/4

正の整数 $x, y$ について、$x^2 + y^2 = axy$ が成り立つとき、定数 $a$ の値を求める問題です。

整数問題二次方程式解の公式背理法
2025/6/4

与えられた2変数2次方程式 $4x^2 - 8xy - 16x + 3y^2 + 22y - 5 = 0$ を満たす整数の組 $(x, y)$ を求めよ。

二次方程式整数解連立方程式解の公式
2025/6/4

$x = 102$ のとき、$x^2 - 10x + 16$ の値を求め、選択肢の中から正しいものを選ぶ問題です。

式の計算代入多項式
2025/6/4

$x = \frac{\sqrt{5}+2}{\sqrt{5}-2}$、 $y = \frac{\sqrt{5}-2}{\sqrt{5}+2}$ のとき、以下の式の値を求めます。 (1) $x+y$ ...

式の計算有理化平方根展開因数分解
2025/6/4

$(1 + \sqrt{2} - \sqrt{3})^2$ を計算します。

式の展開平方根計算
2025/6/4

与えられた8つの式を計算する問題です。各式は平方根を含んでいます。

平方根式の計算根号の計算
2025/6/4