問題2: 与えられた $\theta$ の値に対して、$\sin \theta$, $\cos \theta$, $\tan \theta$ の値を求める。 問題3: (1) $\pi < \theta < \frac{3}{2}\pi$ であり、$\sin \theta = -\frac{1}{3}$ のとき、$\cos \theta$ と $\tan \theta$ の値を求める。 (2) $\theta$ の動径が第2象限にあり、$\tan \theta = -\frac{1}{2}$ のとき、$\sin \theta$ と $\cos \theta$ の値を求める。 (3) $\sin \theta + \cos \theta = \frac{\sqrt{2}}{2}$ のとき、 (i) $\sin \theta \cos \theta$ の値を求める。 (ii) $\sin^3 \theta + \cos^3 \theta$ の値を求める。 問題4: 関数 $y = 3\cos(4\theta - 3\pi)$ のグラフについて、以下の問いに答える。 (ア) $y = \cos 4\theta$ のグラフを $\theta$ 軸方向にどれだけ平行移動したか。 (イ) $y$ 軸方向に何倍に拡大したか。 (ウ) この関数の周期はいくらか。 問題5: $0 \le \theta < 2\pi$ のとき、次の方程式を解く。また、$\theta$ の範囲に制限がないときの解も求める。 (1) $\sin \theta = \frac{1}{\sqrt{2}}$ (2) $\tan \theta = -1$
2025/7/11
1. 問題の内容
問題2: 与えられた の値に対して、, , の値を求める。
問題3:
(1) であり、 のとき、 と の値を求める。
(2) の動径が第2象限にあり、 のとき、 と の値を求める。
(3) のとき、
(i) の値を求める。
(ii) の値を求める。
問題4: 関数 のグラフについて、以下の問いに答える。
(ア) のグラフを 軸方向にどれだけ平行移動したか。
(イ) 軸方向に何倍に拡大したか。
(ウ) この関数の周期はいくらか。
問題5: のとき、次の方程式を解く。また、 の範囲に制限がないときの解も求める。
(1)
(2)
2. 解き方の手順
問題2:
(1) のとき
-
-
-
(2) のとき
-
-
-
(3) のとき
-
-
-
問題3:
(1) なので、 は第3象限の角。
-
- (第3象限なので負)
-
(2) が第2象限にあり、
-
- (第2象限なので負)
-
(3)
(i)
-
-
-
-
(ii)
-
問題4:
- を 軸方向に だけ平行移動。
- 軸方向に 3 倍に拡大。
- 周期:
問題5:
(1)
- のとき、
- 制限がないとき、 ( は整数)
(2)
- のとき、
- 制限がないとき、 ( は整数)
3. 最終的な答え
問題2:
(1) , ,
(2) , ,
(3) , ,
問題3:
(1) ,
(2) ,
(3) (i) (ii)
問題4:
(ア) (イ) 3 (ウ)
問題5:
(1) または ( は整数)
(2) または ( は整数)