極値を求めるには、まず導関数を計算し、それが0になる点を求めます。その後、2階微分を計算し、その符号を調べることで、極大値か極小値かを判定します。
まず、導関数 f′(x) を計算します。 f′(x)=−e−x+3e−3x f′(x)=0 となる x を求めます。 −e−x+3e−3x=0 e−x=3e−3x 2x=ln3 x=2ln3 次に、2階微分 f′′(x) を計算します。 f′′(x)=e−x−9e−3x x=2ln3 における f′′(x) の値を計算します。 f′′(2ln3)=e−2ln3−9e−32ln3=eln3−1/2−9eln3−3/2=3−1/2−9⋅3−3/2=31−339=31−33=−32 f′′(2ln3)<0 なので、x=2ln3 で極大値をとります。 極大値は
f(2ln3)=e−2ln3−e−32ln3=3−1/2−3−3/2=31−331=333−331=332=923