PA+2PB+3PC=0 より AP=2PB+3PC AP=2(AB−AP)+3(AC−AP) AP=2AB−2AP+3AC−3AP 6AP=2AB+3AC AP=31AB+21AC AP=sAB+tAC とすると、s=31、t=21 である。 s+t=31+21=65<1 したがって、点Pは三角形ABCの内部または周上にあり、特に領域①にある。
PA+2PB−4PC=0 より AP=2PB−4PC AP=2(AB−AP)−4(AC−AP) AP=2AB−2AP−4AC+4AP −AP=2AB−4AC AP=−2AB+4AC AP=sAB+tAC とすると、s=−2、t=4 である。 点Pは、直線BCに関して点Aとは反対側にあり、領域⑥にある。