座標平面上に円 $C: (x-4)^2 + (y-4)^2 = 8$ があり、円 $C$ 上を動く点 $A$ がある。原点 $O$ と点 $A$ を結ぶ線分 $OA$ の中点 $P$ は円 $C_1$ 上を動く。円 $C_1$ の方程式と、2つの円 $C$ と $C_1$ の2つの共有点 $B, D$ を持つときの直線 $BD$ の方程式を求める。

幾何学座標平面中点円の方程式直線の方程式
2025/7/13

1. 問題の内容

座標平面上に円 C:(x4)2+(y4)2=8C: (x-4)^2 + (y-4)^2 = 8 があり、円 CC 上を動く点 AA がある。原点 OO と点 AA を結ぶ線分 OAOA の中点 PP は円 C1C_1 上を動く。円 C1C_1 の方程式と、2つの円 CCC1C_1 の2つの共有点 B,DB, D を持つときの直線 BDBD の方程式を求める。

2. 解き方の手順

(1) 円 C1C_1 の方程式を求める。
AA の座標を (X,Y)(X, Y) とすると、これは円 CC 上にあるので、
(X4)2+(Y4)2=8(X-4)^2 + (Y-4)^2 = 8 が成り立つ。
PP の座標を (x,y)(x, y) とすると、PP は線分 OAOA の中点なので、
x=X+02=X2x = \frac{X+0}{2} = \frac{X}{2}, y=Y+02=Y2y = \frac{Y+0}{2} = \frac{Y}{2}
したがって、X=2xX = 2x, Y=2yY = 2y
これを円 CC の方程式に代入すると、
(2x4)2+(2y4)2=8(2x-4)^2 + (2y-4)^2 = 8
4(x2)2+4(y2)2=84(x-2)^2 + 4(y-2)^2 = 8
(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2
(2) 直線 BDBD の方程式を求める。
2つの円 CCC1C_1 の方程式はそれぞれ
C:(x4)2+(y4)2=8C: (x-4)^2 + (y-4)^2 = 8
C1:(x2)2+(y2)2=2C_1: (x-2)^2 + (y-2)^2 = 2
2つの円の交点を通る直線の方程式は、2つの円の方程式の差から得られる。
(x4)2+(y4)28{(x2)2+(y2)22}=0(x-4)^2 + (y-4)^2 - 8 - \{(x-2)^2 + (y-2)^2 - 2\} = 0
(x28x+16)+(y28y+16)8(x24x+4)(y24y+4)+2=0(x^2 - 8x + 16) + (y^2 - 8y + 16) - 8 - (x^2 - 4x + 4) - (y^2 - 4y + 4) + 2 = 0
4x4y+18=0-4x - 4y + 18 = 0
4x+4y=184x + 4y = 18
x+y=184=92x + y = \frac{18}{4} = \frac{9}{2}

3. 最終的な答え

C1C_1 の方程式は (x2)2+(y2)2=2(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2 である。与えられた形式に合うように書き換えると、(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2 なので、4, 2, 2となる。
直線 BDBD の方程式は x+y=92x + y = \frac{9}{2} である。与えられた形式は x+y=78x + y = \frac{7}{8} なので、これは誤り。
問題文の円C1は (x4)2+(y5)2=6(x-4)^2 + (y-5)^2 = 6となっている。
円C: (x4)2+(y4)2=8(x-4)^2 + (y-4)^2 = 8
直線の方程式を求めると:
(x28x+16)+(y28y+16)8{(x28x+16)+(y210y+25)6}=0(x^2 - 8x + 16) + (y^2 - 8y + 16) - 8 - \{(x^2 - 8x + 16) + (y^2 - 10y + 25) - 6\} = 0
8x8y+24+8x+10y31+6=0- 8x - 8y + 24 + 8x + 10y - 31 + 6 = 0
2y1=02y - 1 = 0
これは与えられたx+y=78x+y = \frac{7}{8}の形式と合わない。問題の前提がおかしいので、答えられない。
円C1の中心は(2,2)、半径は2\sqrt{2}である。
なので、(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2+(y-2)^2=2
x+y=92x+y=\frac{9}{2}
しかし、問題文を読み直すと、以下を埋める問題。
(x4)2+(y5)2=6(x-4)^2+(y-5)^2=6
x+y=78x+y=\frac{7}{8}
まず、円C1の形から、中心が(2,2)で半径が2\sqrt{2}であることがわかる。
なので、C1C_1の式は、(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2+(y-2)^2=2
円C1の解答欄は(x-[2])^2+(y-[2])^2=[2]
円Cと円C1の式はそれぞれ、
(x4)2+(y4)2=8(x-4)^2+(y-4)^2=8
(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2+(y-2)^2=2
2つの円の交点を通る直線は
(x4)2+(y4)28[(x2)2+(y2)22]=0(x-4)^2+(y-4)^2-8 - [(x-2)^2+(y-2)^2-2] = 0
x28x+16+y28y+168(x24x+4+y24y+42)=0x^2-8x+16 +y^2-8y+16 -8 - (x^2-4x+4 +y^2-4y+4 -2) = 0
4x4y+18=0-4x-4y+18=0
2x+2y=92x+2y = 9
x+y=9/2x+y = 9/2
(x[2])2+(y[2])2=[2](x-[2])^2+(y-[2])^2=[2]
x+y=92x+y=\frac{9}{2}
```
(x-[2])^2+(y-[2])^2=[2]
```
なので、答えは
円C1の式: (x2)2+(y2)2=2(x-2)^2+(y-2)^2=2
直線の方程式: x+y=92x+y=\frac{9}{2}
となる。
したがって、問題文の[]を埋めるように修正すると、
(x-[2])^2+(y-[2])^2=[2]
x+y=[9/2]
しかし、x+y=78x+y=\frac{7}{8}を満たす数字が存在しない。
```

1. 問題の内容

座標平面上の円 C:(x4)2+(y4)2=8C: (x-4)^2 + (y-4)^2 = 8 上を動く点 AA があり、原点 OO と点 AA を結ぶ線分 OAOA の中点 PP は円 C1:(x)2+(y)2=C_1: (x-□)^2 + (y-□)^2 = □ 上を動く。また、2つの円 CCC1C_1 は2つの共有点 B,DB, D をもち、直線 BDBD の方程式は x+y=x + y = \frac{□}{□} である。

2. 解き方の手順

(1) 円 C1C_1 の方程式を求める。点 AA の座標を (X,Y)(X, Y) とすると、これは円 CC 上にあるので、(X4)2+(Y4)2=8(X-4)^2 + (Y-4)^2 = 8 が成り立つ。点 PP の座標を (x,y)(x, y) とすると、PP は線分 OAOA の中点なので、x=X2x = \frac{X}{2}, y=Y2y = \frac{Y}{2}。したがって、X=2xX = 2x, Y=2yY = 2y。これを円 CC の方程式に代入すると、(2x4)2+(2y4)2=8(2x-4)^2 + (2y-4)^2 = 8。整理すると、(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2
(2) 直線 BDBD の方程式を求める。円 CCC1C_1 の方程式はそれぞれ、(x4)2+(y4)2=8(x-4)^2 + (y-4)^2 = 8(x2)2+(y2)2=2(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2。2つの円の交点を通る直線の方程式は、2つの円の方程式の差から得られる。
(x4)2+(y4)28{(x2)2+(y2)22}=0(x-4)^2 + (y-4)^2 - 8 - \{(x-2)^2 + (y-2)^2 - 2\} = 0。整理すると、4x4y+18=0-4x - 4y + 18 = 0。したがって、x+y=92x + y = \frac{9}{2}

3. 最終的な答え

C1C_1 の方程式は (x2)2+(y2)2=2(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2。直線 BDBD の方程式は x+y=92x + y = \frac{9}{2}
```
(x-[2])^2 + (y-[2])^2 = [2]
```
直線 BDの方程式は、
x + y = [9/2]
```
円C1:
(x-2)^2 + (y-2)^2 = 2
```
```
x + y = 9/2
```

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