(1) チェバの定理を用いる。
チェバの定理より
RBAR⋅PCBP⋅QACQ=1 12⋅PCBP⋅43=1 PCBP=2⋅34=32 よって、BP:PC = 2:3
(2) メネラウスの定理を三角形PBCと直線AOに関して用いる。
PCBP⋅QACQ⋅OPAO=1 RBAR=12であり、QACQ=43である。 BPPC⋅OQBO⋅RAQR=1 メネラウスの定理を三角形ARCと直線BPに関して用いる。
RBAR⋅PCBP⋅OACO=1 BRAB=1+RBAR=13 12⋅PCBP⋅OACO=1 RBAR=12, QACQ=43 を用いる。 メネラウスの定理を三角形AOCと直線BPに関して用いる。
PCAP⋅BOCB=1 三角形OBCに対して直線APを用いると、メネラウスの定理より
PCBP⋅AQCA⋅OBQO=1 32⋅47⋅OBQO=1 OBQO=23⋅74=76 よって、BQOB=137 三角形ABCにチェバの定理を用いると、
RBAR⋅PCBP⋅QACQ=1 12⋅PCBP⋅43=1 よって、PCBP=32 メネラウスの定理を三角形BOCと直線APに関して用いると、
PCBP⋅AQCA⋅OBQO=1 32⋅47⋅OBQO=1 OBQO=76 OBBQ=713 よって、BQOB=137 メネラウスの定理を三角形BCPと直線AOに関して用いると、
ARBA⋅OCRO⋅PBCP=1 AO:OPを求めるため、メネラウスの定理を三角形BOCと直線APに関して用いる PCBP⋅QACQ⋅OBAO=ARBA⋅RCOR⋅OBAO=1 CQAC⋅OBQO=37⋅76=2 三角形ACOと直線BQに関してメネラウスの定理を適用する。
ROAR⋅QACQ⋅BCOB=1 PCBP⋅OACO=1 12=PAAP RBAR⋅PCBP⋅QACQ=1 12⋅PCBP⋅43=1 RBAR=2, PCBP=32, QACQ=43 メネラウスの定理を用いると、三角形BCPにおいてPCBP⋅AQCA⋅OBQO=1 PCBP=32, AQCA=47よりOBQO=76 よって、OPAO=5:1 (3)
三角形OBPと三角形ABCの面積比を求める。
三角形OBPの面積 = QBOB⋅BCBP⋅三角形QBC BCBP=52, BQOB=137 三角形OBP = 137⋅52三角形ABC = 6514三角形ABC