点Aの座標が(0, -1)であり、直線y=1に接する円の中心をPとする。このとき、中心Pの軌跡を求めよ、という問題です。幾何学軌跡円放物線座標平面2025/7/131. 問題の内容点Aの座標が(0, -1)であり、直線y=1に接する円の中心をPとする。このとき、中心Pの軌跡を求めよ、という問題です。2. 解き方の手順中心Pの座標を(x, y)とします。円が直線 y=1y=1y=1 に接するので、円の半径は ∣y−1∣|y - 1|∣y−1∣ となります。また、円は点A(0, -1)を通るので、点Aと中心Pの距離は円の半径に等しくなります。したがって、以下の式が成り立ちます。(x−0)2+(y−(−1))2=∣y−1∣\sqrt{(x - 0)^2 + (y - (-1))^2} = |y - 1|(x−0)2+(y−(−1))2=∣y−1∣両辺を2乗すると、以下のようになります。x2+(y+1)2=(y−1)2x^2 + (y + 1)^2 = (y - 1)^2x2+(y+1)2=(y−1)2x2+y2+2y+1=y2−2y+1x^2 + y^2 + 2y + 1 = y^2 - 2y + 1x2+y2+2y+1=y2−2y+1x2+4y=0x^2 + 4y = 0x2+4y=04y=−x24y = -x^24y=−x2y=−14x2y = -\frac{1}{4}x^2y=−41x23. 最終的な答え中心Pの軌跡は、放物線 y=−14x2y = -\frac{1}{4}x^2y=−41x2 です。