まず、与えられた式を簡略化します。4=2であるので、 2∣2x−y∣=∣2x+1∣ 絶対値記号を外すために、2つの場合に分けて考えます。
場合1: 2x−y≥0 かつ 2x+1≥0 のとき 2(2x−y)=2x+1 4x−2y=2x+1 −2y=−2x+1 y=x−21 場合2: 2x−y<0 かつ 2x+1<0 のとき 2(−(2x−y))=−(2x+1) −4x+2y=−2x−1 2y=2x−1 y=x−21 場合3: 2x−y≥0 かつ 2x+1<0 のとき 2(2x−y)=−(2x+1) 4x−2y=−2x−1 −2y=−6x−1 y=3x+21 場合4: 2x−y<0 かつ 2x+1≥0 のとき 2(−(2x−y))=2x+1 −4x+2y=2x+1 2y=6x+1 y=3x+21 場合1と場合2では同じ結果が得られました。また、場合3と場合4でも同じ結果が得られました。
よって、最終的な答えは y=x−21 または y=3x+21 となります。