A商店で、りんご3個入りの袋を500円、みかん7個入りの袋を400円で売った。りんごの袋とみかんの袋が合わせて60袋売れ、売上金額の合計は25900円だった。孝さんはりんごがx個、みかんがy個売れたとして、連立方程式を立てて解いた。花さんは、りんご3個入りの袋がx袋、みかん7個入りの袋がy袋売れたとして、連立方程式を立てて解いた。問題文中の空欄「ア」に当てはまるxとyを使った式を答える。ただし、連立方程式は $\frac{x}{3} + \frac{y}{7} = 60$ ア $= 25900$ となっている。

代数学連立方程式文章問題方程式の作成
2025/7/13

1. 問題の内容

A商店で、りんご3個入りの袋を500円、みかん7個入りの袋を400円で売った。りんごの袋とみかんの袋が合わせて60袋売れ、売上金額の合計は25900円だった。孝さんはりんごがx個、みかんがy個売れたとして、連立方程式を立てて解いた。花さんは、りんご3個入りの袋がx袋、みかん7個入りの袋がy袋売れたとして、連立方程式を立てて解いた。問題文中の空欄「ア」に当てはまるxとyを使った式を答える。ただし、連立方程式は
x3+y7=60\frac{x}{3} + \frac{y}{7} = 60
=25900= 25900
となっている。

2. 解き方の手順

まず、x3\frac{x}{3}はりんごの袋の数、xxはりんごの個数である。同様に、y7\frac{y}{7}はみかんの袋の数、yyはみかんの個数である。
x3+y7=60\frac{x}{3} + \frac{y}{7} = 60 は、りんごの袋数とみかんの袋数の合計が60袋であることを表している。
次に、売上金額の合計は25900円なので、りんごの売上とみかんの売上の合計を考える。
りんごの袋は1袋500円でx/3x/3袋売れたので、りんごの売上は 500x3500 \cdot \frac{x}{3} 円である。
みかんの袋は1袋400円でy/7y/7袋売れたので、みかんの売上は 400y7400 \cdot \frac{y}{7} 円である。
したがって、売上金額の合計は
500x3+400y7=25900500 \cdot \frac{x}{3} + 400 \cdot \frac{y}{7} = 25900
両辺を整理すると
500x3+400y7=25900\frac{500x}{3} + \frac{400y}{7} = 25900

3. 最終的な答え

500x3+400y7\frac{500x}{3} + \frac{400y}{7}

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