6つのバスケットボールチームがあり、どのチームも他のすべてのチームと1回ずつ対戦する(リーグ戦)。全部で何試合になるかを求める問題です。

離散数学組み合わせグラフ理論リーグ戦
2025/7/13

1. 問題の内容

6つのバスケットボールチームがあり、どのチームも他のすべてのチームと1回ずつ対戦する(リーグ戦)。全部で何試合になるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

各チームは他の5つのチームと対戦します。
6チームあるので、単純に考えると 6×5=306 \times 5 = 30 となります。
しかし、この計算ではAチーム対BチームとBチーム対Aチームを別々に数えてしまっています。
実際には、Aチーム対Bチームという試合は1つだけなので、重複を避けるために、計算結果を2で割る必要があります。
したがって、総試合数は以下のようになります。
6×52\frac{6 \times 5}{2}

3. 最終的な答え

総試合数は、
6×52=302=15\frac{6 \times 5}{2} = \frac{30}{2} = 15
15 試合

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