以下の集合演算の結果を求めます。 ① $A \cap B$ (AとBの共通部分) ② $A \cup B$ (AとBの和集合) ③ $\overline{B}$ (Bの補集合) ④ $A \cap \overline{A}$ (AとAの補集合の共通部分) ⑤ $A \cup \overline{A}$ (AとAの補集合の和集合)

離散数学集合集合演算共通部分和集合補集合空集合全体集合
2025/7/13
はい、承知いたしました。画像に写っている集合の問題を解いていきます。ただし、集合AとBが具体的にどのような要素を持つのかが不明なので、集合演算の結果を一般的に答えます。

1. 問題の内容

以下の集合演算の結果を求めます。
ABA \cap B (AとBの共通部分)
ABA \cup B (AとBの和集合)
B\overline{B} (Bの補集合)
AAA \cap \overline{A} (AとAの補集合の共通部分)
AAA \cup \overline{A} (AとAの補集合の和集合)

2. 解き方の手順

各集合演算の定義に従って計算します。
ABA \cap B: AとBの両方に含まれる要素の集合です。
ABA \cup B: AまたはBに含まれる要素の集合です。
B\overline{B}: 全体集合Uの中で、Bに含まれない要素の集合です。全体集合Uが定義されていない場合は、B以外のすべての要素の集合と考えることができます。
AAA \cap \overline{A}: AとAの補集合の共通部分です。AとAに含まれない要素が同時に存在することはないため、これは空集合になります。
AAA \cup \overline{A}: AとAの補集合の和集合です。Aに含まれる要素とAに含まれない要素をすべて合わせたものは、全体集合Uになります。全体集合Uが定義されていない場合は、考えうるすべての要素の集合と考えることができます。

3. 最終的な答え

ABA \cap B
ABA \cup B
B\overline{B}
\emptyset (空集合)
⑤ U (全体集合、または考えうるすべての要素の集合)

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