大小2個のさいころを同時に投げるとき、目の和が6になる確率を求める問題です。

確率論・統計学確率サイコロ場合の数
2025/7/13

1. 問題の内容

大小2個のさいころを同時に投げるとき、目の和が6になる確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、すべての場合の数を求めます。大のさいころの目が1から6まであり、小のさいころの目も1から6まであるので、全部で 6×6=366 \times 6 = 36 通りあります。
次に、目の和が6になる場合の数を数えます。
(大, 小) = (1, 5), (2, 4), (3, 3), (4, 2), (5, 1) の5通りです。
したがって、求める確率は、目の和が6になる場合の数をすべての場合の数で割ったものです。
つまり、確率は 536\frac{5}{36} です。

3. 最終的な答え

すべての目の出方は36通り。
目の和が6になる事象は5通り。
したがって、求める確率は、分子5。

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