次の計算問題を解きます。 $2\frac{1}{6} \times 4^{-\frac{1}{3}} \div 8^{\frac{3}{2}}$

代数学指数法則分数計算指数計算
2025/7/14

1. 問題の内容

次の計算問題を解きます。
216×413÷8322\frac{1}{6} \times 4^{-\frac{1}{3}} \div 8^{\frac{3}{2}}

2. 解き方の手順

まず、混合数を仮分数に変換します。
216=2×6+16=1362\frac{1}{6} = \frac{2 \times 6 + 1}{6} = \frac{13}{6}
次に、指数法則を用いて計算を簡単にします。
413=(22)13=2234^{-\frac{1}{3}} = (2^2)^{-\frac{1}{3}} = 2^{-\frac{2}{3}}
832=(23)32=2928^{\frac{3}{2}} = (2^3)^{\frac{3}{2}} = 2^{\frac{9}{2}}
与えられた式に代入すると、
136×223÷292=136×223×292=136×22392\frac{13}{6} \times 2^{-\frac{2}{3}} \div 2^{\frac{9}{2}} = \frac{13}{6} \times 2^{-\frac{2}{3}} \times 2^{-\frac{9}{2}} = \frac{13}{6} \times 2^{-\frac{2}{3} - \frac{9}{2}}
指数の部分を計算します。
2392=46276=316-\frac{2}{3} - \frac{9}{2} = -\frac{4}{6} - \frac{27}{6} = -\frac{31}{6}
したがって、
136×2316=136×12316\frac{13}{6} \times 2^{-\frac{31}{6}} = \frac{13}{6} \times \frac{1}{2^{\frac{31}{6}}}
これはこれ以上簡単にできないので、このままにしておきます。

3. 最終的な答え

136×2316\frac{13}{6} \times 2^{-\frac{31}{6}}

「代数学」の関連問題

(1) 連立不等式 $\begin{cases} x+7 < 6x - 13 \\ 2x - 6 \leq 2(7 - x) \end{cases}$ の解を求める。 (2) 2つの整数 $a, b$...

不等式整数の性質標準偏差三角比余弦定理二次関数平方完成最大値二次方程式
2025/7/14

整式 $P(x)$ を $x+2$ で割ると余りが4、$x-3$ で割ると余りが9である。$P(x)$ を $(x+2)(x-3)$ で割ったときの余りを求める。

多項式剰余の定理連立方程式
2025/7/14

画像に写っている数学の問題は、連立一次方程式を解く問題、行列の逆行列を求める問題、行列の階数を求める問題、行列の行列式を求める問題、線形変換に関する問題が含まれています。

連立一次方程式行列線形代数拡大係数行列ガウスの消去法
2025/7/14

与えられた4x4行列 $A$ の行列式 $|A|$ を計算する問題です。 行列 $A$ は $ A = \begin{bmatrix} 3 & -2 & 1 & -1 \\ 0 & 1 & 4 & 7...

行列式線形代数上三角行列
2025/7/14

与えられた4x4行列Dの行列式 $|D|$ を求める問題です。 $D = \begin{bmatrix} 2 & 7 & 1 & 6 \\ 3 & 14 & 4 & 9 \\ 1 & 4 & 1 & ...

行列式線形代数行列
2025/7/14

次の3つの2次関数の最大値または最小値を求めよ。 (1) $y = 2(x - 1)^2 + 3$ (2) $y = -3x^2 - 6x + 1$ (3) $y = \frac{1}{2}x^2 -...

二次関数最大値最小値平方完成
2025/7/14

不等式 $\cos 2\theta > \sin \theta$ を $0 \le \theta \le 2\pi$ の範囲で解きます。

三角関数不等式三角不等式解の範囲
2025/7/14

$V$ を $\{v_1, v_2, v_3, v_4, v_5\}$ を基底とするベクトル空間、$W$ を $\{w_1, w_2\}$ を基底とするベクトル空間とする。線形写像 $f: V \ri...

線形代数線形写像基底表現行列ベクトル空間
2025/7/14

画像の問題は、与えられた学籍番号に基づき連立一次方程式を作成し、その拡大係数行列を行基本変形することで解を求めるというものです。具体的には、行列Aとベクトルbの値を記入し、拡大係数行列(A|b)に対し...

線形代数連立一次方程式拡大係数行列行基本変形ガウスの消去法
2025/7/14

以下の2つの3次方程式を解きます。 (1) $x^3 - 6x^2 + 11x - 6 = 0$ (2) $x^3 - x^2 + x - 6 = 0$

三次方程式因数分解解の公式複素数
2025/7/14