ある企業で従業員150人について調べたところ、X誌を購読している人は82人、Y誌を購読している人は61人で、X誌もY誌も購読していない人が23人いた。X、Y誌両方を購読している人数を求める問題です。

確率論・統計学集合包含と排除の原則アンケート調査
2025/7/14

1. 問題の内容

ある企業で従業員150人について調べたところ、X誌を購読している人は82人、Y誌を購読している人は61人で、X誌もY誌も購読していない人が23人いた。X、Y誌両方を購読している人数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、X誌とY誌の少なくとも一方を購読している人の数を求めます。
これは、全体の人数からどちらも購読していない人の数を引くことで求められます。
15023=127150 - 23 = 127
次に、X誌とY誌の購読者の合計を計算します。
82+61=14382 + 61 = 143
ここで、X誌とY誌の両方を購読している人の数を xx とすると、少なくとも一方を購読している人の数は、X誌の購読者数 + Y誌の購読者数 - 両方購読している人数で表されます。つまり、
127=82+61x127 = 82 + 61 - x
127=143x127 = 143 - x
x=143127x = 143 - 127
x=16x = 16

3. 最終的な答え

16人

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