500人の中学生を対象に、バスケットボールに関するアンケート調査が行われました。 バスケットボールをしたことがある人は280人、ない人は220人です。 バスケットボールが好きな人は350人、嫌いな人は150人です。 バスケットボールをしたことがあり、かつ嫌いだと答えた人は60人でした。 このとき、バスケットボールをしたことがなく、かつ好きだと答えた人の数を求めます。

確率論・統計学集合アンケート統計
2025/7/14

1. 問題の内容

500人の中学生を対象に、バスケットボールに関するアンケート調査が行われました。
バスケットボールをしたことがある人は280人、ない人は220人です。
バスケットボールが好きな人は350人、嫌いな人は150人です。
バスケットボールをしたことがあり、かつ嫌いだと答えた人は60人でした。
このとき、バスケットボールをしたことがなく、かつ好きだと答えた人の数を求めます。

2. 解き方の手順

まず、バスケットボールをしたことがない人の数は220人です。
その中で、バスケットボールが好きな人の数を求めます。
バスケットボールをしたことがない人の集合をAAとします。 A=220|A|=220
バスケットボールが好きな人の集合をBBとします。
バスケットボールをしたことがあり、かつ嫌いだと答えた人の数は60人です。
バスケットボールをしたことがある人の数は280人です。
バスケットボールをしたことがあり、かつ好きな人の数をxxとします。
バスケットボールをしたことがあり、かつ嫌いな人の数は60人です。
したがって、280=x+60280 = x + 60となり、x=28060=220x = 280 - 60 = 220です。
バスケットボールが好きな人の数は350人です。
したがって、バスケットボールをしたことがなく、かつ好きな人の数をyyとすると、350=x+y=220+y350 = x + y = 220 + yとなります。
y=350220=130y = 350 - 220 = 130
したがって、バスケットボールをしたことがなく、かつ好きな人の数は130人です。

3. 最終的な答え

130人

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