まず、A君がゴールするまでにかかる時間を式で表す。
A君がx m地点までにかかる時間は40x分。 x m地点からゴールまでにかかる時間は301200−x分。 よって、A君がゴールするまでにかかる時間は40x+301200−x分。 次に、B君がゴールするまでにかかる時間を式で表す。
B君がy m地点までにかかる時間は40y分。 y m地点からゴールまでにかかる時間は601200−y分。 また、5分間の休憩時間がある。
よって、B君がゴールするまでにかかる時間は40y+5+601200−y分。 2人が同時にゴールするので、以下の式が成り立つ。
40x+301200−x=40y+5+601200−y y=x+120なので、この式を代入する。 40x+301200−x=40x+120+5+601200−(x+120) 40x+301200−x=40x+120+5+601080−x 両辺に120をかける。
3x+4(1200−x)=3(x+120)+600+2(1080−x) 3x+4800−4x=3x+360+600+2160−2x −x+4800=x+3120 y=x+120より、 y=840+120=960