2次関数 $y = x^2 + 6x + 9$ のグラフと $x$ 軸との共有点の個数を求める。

代数学二次関数二次方程式判別式グラフ共有点因数分解
2025/7/15

1. 問題の内容

2次関数 y=x2+6x+9y = x^2 + 6x + 9 のグラフと xx 軸との共有点の個数を求める。

2. 解き方の手順

2次関数のグラフと xx 軸との共有点の個数は、2次方程式 x2+6x+9=0x^2 + 6x + 9 = 0 の実数解の個数に等しい。
この2次方程式の判別式 DD を計算する。
D=b24acD = b^2 - 4ac
ここで、a=1,b=6,c=9a = 1, b = 6, c = 9 なので、
D=624×1×9=3636=0D = 6^2 - 4 \times 1 \times 9 = 36 - 36 = 0
判別式 D=0D = 0 より、実数解は1つ(重解)である。
したがって、2次関数のグラフと xx 軸との共有点は1つである。
または、x2+6x+9=0x^2+6x+9=0 を因数分解すると、(x+3)2=0(x+3)^2=0 となり、x=3x=-3 (重解) となる。

3. 最終的な答え

1個

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