## 問題の解答
### 問題1:次の関数を微分せよ。
a)
b)
c)
d)
### 解き方の手順
a) 合成関数の微分法を用いる。, とすると、
b) 合成関数の微分法を用いる。, とすると、
c) 合成関数の微分法を用いる。, とすると、
d) 合成関数の微分法を2回用いる。, とすると、
### 最終的な答え
a)
b)
c)
d)
### 問題2:次の極限値を求めよ。
a)
b)
### 解き方の手順
a) ロピタルの定理を2回用いる。
b) なので、
または、ロピタルの定理を用いる。
さらにロピタルの定理を用いる。
### 最終的な答え
a)
b)
### 問題3:関数 の最大値と最小値を求めよ。
### 解き方の手順
まず、微分を計算する。
となるのは のとき。
の符号を調べると、で, で, でとなる。
したがって、で極小値、で極大値をとる。
また、 なので、極値が最大値・最小値となる。
### 最終的な答え
最大値: (x=1)
最小値: (x=-1)
### 問題4:次の定積分の値を求めよ。
a)
b)
### 解き方の手順
a)
b) 分母を有理化する。
### 最終的な答え
a)
b)
### 問題5:次の問に答えよ。
a) であるとき、を求めよ。
b) とを求めよ。
c) 定積分 を求めよ。
### 解き方の手順
a) より 。
したがって、。
より 。
よって、
b)
c) を部分積分で計算する。
とすると、。
ここで、 を計算する。
とすると、。
したがって、
### 最終的な答え
a)
b) ,
c)