1. 問題の内容
与えられた4つの命題の真偽を判定する問題です。選択肢は「ア.真」と「イ.偽」です。
2. 解き方の手順
(1)
が3より小さいならば、は3以下である。これは真です。例えば、のとき、もも成り立ちます。
(2)
2次方程式を解くと、
したがって、ならば、またはです。のみが解であるという命題は偽です。
(3) が偶数 またはが偶数
が偶数であるためには、との少なくとも一方が偶数である必要があります。これは真です。
(4) が二等辺三角形
二等辺三角形は、2つの辺の長さが等しい三角形です。であるためには、辺と辺の長さが等しくなければなりません。しかし、二等辺三角形では辺と辺の長さが等しい場合もあり、この場合となります。そのため、この命題は偽です。
3. 最終的な答え
22: ア
23: イ
24: ア
25: イ