(1)
① 6x2+x−15>0 を解きます。 6x2+x−15=(2x−3)(3x+5) であるから、 (2x−3)(3x+5)>0 よって、x<−35 または x>23 。 したがって、アイ = -5, ウ = 3, エ = 3, オ = 2。
② x2+8x−1<0 を解きます。 解の公式より、x=2−8±82−4(1)(−1)=2−8±64+4=2−8±68=2−8±217=−4±17 よって、−4−17<x<−4+17。 したがって、カキ = -4, クケ = 17。
16<17<25 より、4<17<5。 よって、−4−5<−4−17<−4−4 より、−9<−4−17<−8。 また、−4+4<−4+17<−4+5 より、0<−4+17<1。 ①と②を同時に満たすのは、
x<−35 と −4−17<x<−4+17 を同時に満たす x または
x>23 と −4−17<x<−4+17 を同時に満たす x −4−17<x<−35 または 23<x<−4+17 −8.123<x<−1.666 または 1.5<x<0.123 −8.123<x<−1.666を満たす整数は-8, -7, -6, -5, -4, -3, -2。 1.5<x<0.123を満たす整数はない。 (2)
x2−x+3>0 について、判別式 D=(−1)2−4(1)(3)=1−12=−11<0 なので、常に x2−x+3>0 である。 したがって、解はすべての実数。