与えられた連立方程式を解く問題です。今回は、問題番号(1)と(2)の連立方程式を解きます。 (1) $x + y = 17$ $x - y = -1$ (2) $6x - 3y = -36$ $6x + 7y = 24$

代数学連立方程式加減法方程式
2025/7/15

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。今回は、問題番号(1)と(2)の連立方程式を解きます。
(1)
x+y=17x + y = 17
xy=1x - y = -1
(2)
6x3y=366x - 3y = -36
6x+7y=246x + 7y = 24

2. 解き方の手順

(1)
加減法を使って解きます。
まず、2つの式を足し合わせます。
(x+y)+(xy)=17+(1)(x + y) + (x - y) = 17 + (-1)
2x=162x = 16
x=8x = 8
次に、x=8x = 8 を最初の式に代入します。
8+y=178 + y = 17
y=178y = 17 - 8
y=9y = 9
(2)
加減法を使って解きます。
まず、2つの式を引き算します。
(6x+7y)(6x3y)=24(36)(6x + 7y) - (6x - 3y) = 24 - (-36)
10y=6010y = 60
y=6y = 6
次に、y=6y = 6 を最初の式に代入します。
6x3(6)=366x - 3(6) = -36
6x18=366x - 18 = -36
6x=36+186x = -36 + 18
6x=186x = -18
x=3x = -3

3. 最終的な答え

(1)
x=8x = 8, y=9y = 9
(2)
x=3x = -3, y=6y = 6

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