1. 問題の内容
命題「 ならば 」の対偶を作成する問題です。対偶の形式を穴埋め形式で答えます。
2. 解き方の手順
対偶は、元の命題の結論を否定して仮定とし、仮定を否定して結論としたものです。
元の命題が「P ならば Q」のとき、対偶は「Q でないならば P でない」となります。
元の命題は「 ならば 」です。
- の否定は です。
- の否定は です。
したがって、対偶は「 ならば 」となります。
は だから、 6
の否定は
は ⇔ ⇔ ⇔ なので、のとき かつ
は の否定
3. 最終的な答え
x=6 の **否定** は x≠6
x^2=36 の **否定** は x^2≠36 だから、 **x ≠ -6** は x^2 **≠** 36 ⇒ x **≠** 6