1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったところ、代金が1080円であった。リンゴの個数を $x$ 個、ミカンの個数を $y$ 個として連立方程式を作り、リンゴとミカンの個数を求めよ。

代数学連立方程式文章問題一次方程式代入法
2025/7/16

1. 問題の内容

1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったところ、代金が1080円であった。リンゴの個数を xx 個、ミカンの個数を yy 個として連立方程式を作り、リンゴとミカンの個数を求めよ。

2. 解き方の手順

リンゴの個数を xx 個、ミカンの個数を yy 個とすると、以下の連立方程式が立てられる。
x+y=12x + y = 12 ...(1)
120x+80y=1080120x + 80y = 1080 ...(2)
(2)式を40で割ると
3x+2y=273x + 2y = 27 ...(3)
(1)式より、y=12xy = 12 - x であるから、これを(3)式に代入する。
3x+2(12x)=273x + 2(12 - x) = 27
3x+242x=273x + 24 - 2x = 27
x=2724x = 27 - 24
x=3x = 3
これを(1)式に代入すると
3+y=123 + y = 12
y=123y = 12 - 3
y=9y = 9
よって、リンゴの個数は3個、ミカンの個数は9個である。

3. 最終的な答え

(3,9)

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