軸が $x = -2$ であり、点 $(0, 1)$ と $(-1, 4)$ を通る放物線を表す2次関数を求め、 $y = \boxed{} x^2 - \boxed{} x + \boxed{}$ の形式で答えよ。

代数学二次関数放物線関数の決定頂点
2025/7/16

1. 問題の内容

軸が x=2x = -2 であり、点 (0,1)(0, 1)(1,4)(-1, 4) を通る放物線を表す2次関数を求め、 y=x2x+y = \boxed{} x^2 - \boxed{} x + \boxed{} の形式で答えよ。

2. 解き方の手順

軸が x=2x = -2 であることから、求める2次関数は y=a(x+2)2+qy = a(x + 2)^2 + q の形に表せる。ただし、aaqq は定数である。
(0,1)(0, 1) を通るので、 x=0x = 0, y=1y = 1 を代入すると、
1=a(0+2)2+q1 = a(0 + 2)^2 + q
1=4a+q1 = 4a + q … (1)
(1,4)(-1, 4) を通るので、x=1x = -1, y=4y = 4 を代入すると、
4=a(1+2)2+q4 = a(-1 + 2)^2 + q
4=a+q4 = a + q … (2)
(1) - (2) より、
14=(4a+q)(a+q)1 - 4 = (4a + q) - (a + q)
3=3a-3 = 3a
a=1a = -1
(2) に a=1a = -1 を代入すると、
4=1+q4 = -1 + q
q=5q = 5
したがって、求める2次関数は y=(x+2)2+5y = -(x + 2)^2 + 5 である。
これを展開して、 y=ax2+bx+cy = ax^2 + bx + c の形にする。
y=(x2+4x+4)+5y = -(x^2 + 4x + 4) + 5
y=x24x4+5y = -x^2 - 4x - 4 + 5
y=x24x+1y = -x^2 - 4x + 1

3. 最終的な答え

y=x24x+1y = -x^2 - 4x + 1
エ: -1
オ: -4
カ: 1

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