兄と弟の貯金を合わせると24000円になる。兄の貯金額は弟の貯金額の2倍より3000円多い。兄の貯金額を$x$、弟の貯金額を$y$として、連立方程式を作り、それぞれの貯金額を求める。

代数学連立方程式文章題一次方程式
2025/7/16

1. 問題の内容

兄と弟の貯金を合わせると24000円になる。兄の貯金額は弟の貯金額の2倍より3000円多い。兄の貯金額をxx、弟の貯金額をyyとして、連立方程式を作り、それぞれの貯金額を求める。

2. 解き方の手順

まず、問題文から以下の連立方程式を立てる。
* 兄と弟の貯金の合計金額についての式:
x+y=24000x + y = 24000
* 兄の貯金額と弟の貯金額の関係についての式:
x=2y+3000x = 2y + 3000
次に、この連立方程式を解く。
x=2y+3000x = 2y + 3000x+y=24000x + y = 24000に代入する。
(2y+3000)+y=24000(2y + 3000) + y = 24000
3y+3000=240003y + 3000 = 24000
3y=2400030003y = 24000 - 3000
3y=210003y = 21000
y=210003y = \frac{21000}{3}
y=7000y = 7000
求めたyyの値をx=2y+3000x = 2y + 3000に代入してxxを求める。
x=2×7000+3000x = 2 \times 7000 + 3000
x=14000+3000x = 14000 + 3000
x=17000x = 17000

3. 最終的な答え

兄の貯金額:17000円
弟の貯金額:7000円

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