与えられた二次関数の頂点、平行移動、最大値、グラフとx軸の共有点の個数、二次不等式の解を求める問題です。具体的には以下の7つの小問があります。 (1) $y = 2x^2 + 4x - 5$ のグラフの頂点を求める。 (2) $y = 2x^2$ のグラフをx軸方向に3、y軸方向に-1だけ平行移動させたグラフの式を求める。 (3) $y = -x^2 + 6x$ の最大値を求める。 (4) $y = 3x^2 - 5x + 2$ のグラフとx軸との共有点の個数を求める。 (5) $y = -2x^2 + x - 4$ のグラフとx軸との共有点の個数を求める。 (6) $x^2 + 6x - 16 \leq 0$ の解を求める。 (7) $x^2 - x - 6 > 0$ の解を求める。
2025/7/16
1. 問題の内容
与えられた二次関数の頂点、平行移動、最大値、グラフとx軸の共有点の個数、二次不等式の解を求める問題です。具体的には以下の7つの小問があります。
(1) のグラフの頂点を求める。
(2) のグラフをx軸方向に3、y軸方向に-1だけ平行移動させたグラフの式を求める。
(3) の最大値を求める。
(4) のグラフとx軸との共有点の個数を求める。
(5) のグラフとx軸との共有点の個数を求める。
(6) の解を求める。
(7) の解を求める。
2. 解き方の手順
(1) 頂点を求めるために、平方完成を行います。
よって、頂点は です。
(2) x軸方向に3、y軸方向に-1だけ平行移動させるには、 を に、 を に置き換えます。
(3) 最大値を求めるために、平方完成を行います。
よって、最大値は です。
(4) 共有点の個数を求めるために、判別式 を計算します。
に対して、 なので、
判別式が正なので、共有点は2個です。
(5) 共有点の個数を求めるために、判別式 を計算します。
に対して、 なので、
判別式が負なので、共有点は0個です。
(6) を解きます。
よって、 です。
(7) を解きます。
よって、 または です。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(4) 個
(5) 個
(6)
(7) または