与えられた8つの数学の問題を解く。

代数学多項式の割り算分数式の計算恒等式複素数二次方程式判別式解と係数の関係剰余の定理因数定理因数分解
2025/7/16

1. 問題の内容

与えられた8つの数学の問題を解く。

2. 解き方の手順

(1) 3x3+4x27x+13x^3+4x^2-7x+1x2+3x+1x^2+3x+1 で割った余りを求める。
筆算または組立除法を用いて計算する。
(2) 3x61x+1\frac{3}{x-6} - \frac{1}{x+1} を計算する。
通分して計算する。
(3) x2+x+2=(x+3)2a(x+3)+3a7x^2+x+2 = (x+3)^2 - a(x+3) + 3a - 7xx についての恒等式となるような定数 aa の値を求める。
右辺を展開し、両辺の係数を比較する。
(4) 1+2i3i\frac{1+2i}{3-i} を計算する。
分母の共役複素数を分子と分母に掛ける。
(5) xx についての2次方程式 x23x+4k=0x^2-3x+4k=0 が虚数解をもつような定数 kk の値の範囲を求める。
判別式 D=b24acD = b^2 - 4ac を計算し、D<0D < 0 となる kk の範囲を求める。
(6) 2次方程式 4x2+5x3=04x^2+5x-3=0 の2つの解を α,β\alpha, \beta とするとき、ααβ+β\alpha - \alpha\beta + \beta の値を求める。
解と係数の関係を利用する。α+β=54\alpha+\beta=-\frac{5}{4}, αβ=34\alpha\beta=-\frac{3}{4}
(7) x33x24x+8x^3-3x^2-4x+8x+2x+2 で割ったときの余りを求める。
剰余の定理より、x=2x=-2 を代入して計算する。
(8) x2ax+4x^2-ax+4x1x-1 を因数にもつとき、定数 aa の値を求める。
因数定理より、x=1x=1 を代入すると 0 になるので、12a(1)+4=01^2 - a(1) + 4 = 0 から aa を求める。

3. 最終的な答え

(1) 余りは 14x2-14x - 2
(2) 2x+9(x6)(x+1)=2x+9x25x6\frac{2x+9}{(x-6)(x+1)} = \frac{2x+9}{x^2-5x-6}
(3) a=5a = 5
(4) i+12\frac{-i + 1}{2} もしくは 1212i\frac{1}{2} - \frac{1}{2}i
(5) k>916k > \frac{9}{16}
(6) 24=12\frac{2}{4} = \frac{1}{2}
(7) 0
(8) a=5a=5

「代数学」の関連問題

与えられた連立一次方程式を解く問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $x + 2y + 3z = 1$ $2x + 5y - 3z = 1$ $x - 3y + 8z = -2$

連立一次方程式線形代数方程式
2025/7/19

与えられた3次方程式 $x^3 - 2x^2 - 7x - 4 = 0$ を解きます。

三次方程式因数定理因数分解二次方程式
2025/7/19

与えられた方程式 $x^4 + 3x^2 - 4 = 0$ を解き、$x$の値を求める。

方程式二次方程式因数分解虚数解
2025/7/19

方程式 $x^3 - 1 = 0$ を解きます。

三次方程式因数分解複素数
2025/7/19

画像にある数学の問題は、一次方程式を解く問題と、文章問題から方程式を立てて解く問題、そしてクラス会の費用に関する問題です。

一次方程式文章問題方程式
2025/7/19

画像の数学の問題を解きます。具体的には、以下の5つの計算問題です。 (1) $(4x+7) \times 5$ (2) $\frac{-x-4}{3} \times 6$ (3) $(3x-2) \d...

式の計算分配法則文字式
2025/7/19

与えられた文字式と数字の計算問題を解き、各計算結果を対応する記号(ア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ)で示す。

文字式の計算分配法則分数計算一次式
2025/7/19

与えられた分数式 $\frac{2}{(x+1)(x^2+3x+5)}$ を部分分数に分解する問題です。

部分分数分解分数式連立方程式
2025/7/19

与えられた式 $(582)(\frac{x-y}{2}+x+y)^2 - (x-y+\frac{x+y}{2})^2$ を計算して簡略化する。

式の簡略化代数計算展開因数分解
2025/7/19

AからEの5人が数学のテストを受け、その得点について以下の情報が与えられています。 * ア: AとBは40点差 * イ: CとEは30点差 * ウ: DとEは20点差 * エ: AはD...

連立方程式不等式大小比較
2025/7/19