問題文は、次の1次関数について、$x$の増加量が3であるときの$y$の増加量を求める問題です。 (1) $y = \frac{2}{3}x - 4$ (2) $y = -4x + 9$ (3) $y = 0.3x - 1.5$

代数学1次関数傾き増加量
2025/7/16

1. 問題の内容

問題文は、次の1次関数について、xxの増加量が3であるときのyyの増加量を求める問題です。
(1) y=23x4y = \frac{2}{3}x - 4
(2) y=4x+9y = -4x + 9
(3) y=0.3x1.5y = 0.3x - 1.5

2. 解き方の手順

1次関数 y=ax+by = ax + b において、xxの増加量に対するyyの増加量の割合は、傾き aa で表されます。 つまり、xxが1増加すると、yyaa増加します。xxの増加量が3のとき、yyの増加量は3a3aとなります。
(1) y=23x4y = \frac{2}{3}x - 4 の場合、a=23a = \frac{2}{3} です。
したがって、yyの増加量は 3×23=23 \times \frac{2}{3} = 2 です。
(2) y=4x+9y = -4x + 9 の場合、a=4a = -4 です。
したがって、yyの増加量は 3×(4)=123 \times (-4) = -12 です。
(3) y=0.3x1.5y = 0.3x - 1.5 の場合、a=0.3a = 0.3 です。
したがって、yyの増加量は 3×0.3=0.93 \times 0.3 = 0.9 です。

3. 最終的な答え

(1) 2
(2) -12
(3) 0.9

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