あきら君は55円の鉛筆を、ひろし君は30円の鉛筆を買いました。ひろし君はあきら君より5本多く鉛筆を買い、代金はあきら君の方が425円多かったとき、それぞれが何本鉛筆を買ったか求める問題です。

算数文章問題方程式代金数量
2025/4/3

1. 問題の内容

あきら君は55円の鉛筆を、ひろし君は30円の鉛筆を買いました。ひろし君はあきら君より5本多く鉛筆を買い、代金はあきら君の方が425円多かったとき、それぞれが何本鉛筆を買ったか求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、ひろし君があきら君より5本多く鉛筆を買ったことによる代金の差を考えます。ひろし君が5本多く鉛筆を買ったことによって、あきら君より 5×30=1505 \times 30 = 150 円多く払うことになります。
次に、あきら君の代金の方が425円多いということから、この150円を差し引いて、あきら君の鉛筆の代金が残りの差額を上回る金額を求めます。
425150=275425 - 150 = 275
この差額は、あきら君とひろし君が同じ本数を買った時の1本あたりの値段の差によって生じたものです。1本あたりの値段の差は 5530=2555 - 30 = 25 円です。
したがって、あきら君が買った鉛筆の本数は 275÷25=11275 \div 25 = 11 本となります。
ひろし君はあきら君より5本多く買ったので、ひろし君が買った鉛筆の本数は 11+5=1611 + 5 = 16 本となります。

3. 最終的な答え

あきら君は11本、ひろし君は16本鉛筆を買いました。

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