定価$a$円の品物を定価の3割引で、定価$b$円の品物を定価の2割引で購入した。5000円札を出したところ、お釣りが出た。この状況を数式で表すことを求められているようです。

算数割引不等式数量関係
2025/7/27

1. 問題の内容

定価aa円の品物を定価の3割引で、定価bb円の品物を定価の2割引で購入した。5000円札を出したところ、お釣りが出た。この状況を数式で表すことを求められているようです。

2. 解き方の手順

まず、割引された価格を計算します。
* 定価aa円の品物を3割引で購入した場合、価格はa×(10.3)=0.7aa \times (1 - 0.3) = 0.7a円になります。
* 定価bb円の品物を2割引で購入した場合、価格はb×(10.2)=0.8bb \times (1 - 0.2) = 0.8b円になります。
したがって、購入した品物の合計金額は、0.7a+0.8b0.7a + 0.8b円です。
5000円札を出して、お釣りが出たということは、0.7a+0.8b<50000.7a + 0.8b < 5000が成り立ちます。この不等式が求めるべき関係を表しています。

3. 最終的な答え

0.7a+0.8b<50000.7a + 0.8b < 5000

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