与えられた連立方程式を $p$ と $q$ について解く問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} p = -\frac{1}{5}q + 17 \\ p = 2q + 6 \end{cases} $

代数学連立方程式代入法一次方程式
2025/7/17

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を ppqq について解く問題です。
連立方程式は以下の通りです。
\begin{cases}
p = -\frac{1}{5}q + 17 \\
p = 2q + 6
\end{cases}

2. 解き方の手順

この連立方程式は、代入法で解くことができます。
まず、2つの式がどちらも pp について解かれているので、右辺同士を等しいと置きます。
-\frac{1}{5}q + 17 = 2q + 6
次に、qq について解きます。両辺に5を掛けて分数を解消します。
5 \times (-\frac{1}{5}q + 17) = 5 \times (2q + 6)
-q + 85 = 10q + 30
qq を片側に集め、定数をもう片側に集めます。
85 - 30 = 10q + q
55 = 11q
q = \frac{55}{11} = 5
これで、qq の値が求まりました。次に、pp の値を求めます。
q=5q = 5 をどちらかの式に代入します。ここでは、2番目の式に代入します。
p = 2q + 6 = 2(5) + 6 = 10 + 6 = 16
したがって、p=16p = 16 となります。

3. 最終的な答え

\begin{cases}
p = 16 \\
q = 5
\end{cases}

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