(1) x2−11x+18: 積が18、和が-11となる2つの数を見つけます。-2と-9が該当します。
よって、x2−11x+18=(x−2)(x−9) (2) a2+4a−32: 積が-32、和が4となる2つの数を見つけます。8と-4が該当します。
よって、a2+4a−32=(a+8)(a−4) (3) x2−3x−54: 積が-54、和が-3となる2つの数を見つけます。6と-9が該当します。
よって、x2−3x−54=(x+6)(x−9) (4) a2+12ab+27b2: aに関する2次式とみて、積が27b2、和が12bとなる2つの数(式)を見つけます。3bと9bが該当します。 よって、a2+12ab+27b2=(a+3b)(a+9b) (5) x2+xy−12y2: xに関する2次式とみて、積が−12y2、和がyとなる2つの数(式)を見つけます。4yと−3yが該当します。 よって、x2+xy−12y2=(x+4y)(x−3y) (6) a2−5ab−36b2: aに関する2次式とみて、積が−36b2、和が−5bとなる2つの数(式)を見つけます。−9bと4bが該当します。 よって、a2−5ab−36b2=(a−9b)(a+4b) (7) a2+6a+9: これは完全平方の形をしています。a2+2(3)a+32=(a+3)2 よって、a2+6a+9=(a+3)2 (8) x2−14xy+49y2: これは完全平方の形をしています。x2−2(7y)x+(7y)2=(x−7y)2 よって、x2−14xy+49y2=(x−7y)2 これは平方の差の形をしています。y2−62=(y−6)(y+6) よって、y2−36=(y−6)(y+6) (10) a2−25b2: これは平方の差の形をしています。a2−(5b)2=(a−5b)(a+5b) よって、a2−25b2=(a−5b)(a+5b)