画像に示された問題は、主に極限と無限等比級数に関するものです。具体的には、以下の問題が含まれています。 * 極限の計算: * $\lim_{n\to\infty} \frac{3n^2-2n+1}{n^2+n+1}$ の計算 * $\lim_{n\to\infty} \frac{\sqrt{n}}{\sqrt{n+1}+\sqrt{n}}$ の計算 * 無限等比級数の収束条件と和に関する問題 * 無限等比級数の和の計算 * $2 - \frac{1}{2} + \frac{1}{8} - \frac{1}{32} + \frac{1}{128} - \dots$ の和の計算 * 循環小数を分数で表す問題 * $0.\dot{3}$ を分数で表す問題
2025/7/18
1. 問題の内容
画像に示された問題は、主に極限と無限等比級数に関するものです。具体的には、以下の問題が含まれています。
* 極限の計算:
* の計算
* の計算
* 無限等比級数の収束条件と和に関する問題
* 無限等比級数の和の計算
* の和の計算
* 循環小数を分数で表す問題
* を分数で表す問題
2. 解き方の手順
* (1) の計算
分子と分母を で割ります。
のとき、 および であるから、
* (2) の計算
分子と分母を で割ります。
のとき、 であるから、
* 無限等比級数 の収束条件は であり、そのときの和は である。
* (1) 無限等比級数
初項は で、公比は である。
公比の絶対値は であるから、この無限等比級数は収束する。
その和は
* (2) 循環小数
これは初項が で、公比が の無限等比級数である。
公比の絶対値は であるから、この無限等比級数は収束する。
その和は
3. 最終的な答え
* (1)
* (2)
* 無限等比級数 が収束するのは のときで、その和は である。
* (1)
* (2)