1. 問題の内容
方眼紙に描かれた図形があり、点Oを中心として点対称な図形を作図する問題です。
2. 解き方の手順
点対称な図形を作図するには、元の図形の各点に対して、点Oを通り、その点から点Oまでの距離と同じ距離だけ点Oの反対側に点を取ります。
具体的には以下の手順で行います。
1. 元の図形の各頂点から点Oまでの距離を測ります。
2. 各頂点と点Oを結ぶ直線を引きます。
3. 各直線上で、点Oから元の頂点までの距離と同じ距離だけ、点Oの反対側に新しい点を打ちます。
4. 新しく打った点を順番に結び、点対称な図形を作図します。
3. 最終的な答え
(説明のために、図形の各頂点にA, B, C, D, E, F, G, H, I, J と名前を付けたとします。 点Oを中心とした点対称の操作により、それぞれの点に対応する点A', B', C', D', E', F', G', H', I', J' が得られます。 これらの点A'からJ'を順番に結ぶことで、点Oを中心とした点対称な図形が完成します。)
完成した点対称な図形は、元の図形を点Oを中心として180度回転させた形になります。(方眼紙上の作図が必要なので、言葉で説明するに留めます。)