平行四辺形ABCDの面積をSとする。
平行四辺形の性質より、三角形ABCの面積は平行四辺形ABCDの面積の半分なので、
S△ABC=21S 三角形EBCの面積も平行四辺形ABCDの面積の半分なので、
S△EBC=21S よって、△ABCの面積と△EBCの面積は等しい。 S△ABC=S△EBC △ABCの面積は△ABFの面積と△CBFの面積の和で表され、 △EBCの面積は△ECFの面積と△CBFの面積の和で表されるので、 S△ABC=S△ABF+S△CBF S△EBC=S△ECF+S△CBF S△ABC=S△EBCより、 S△ABF+S△CBF=S△ECF+S△CBF 両辺からS△CBFを引くと、 S△ABF=S△ECF よって、三角形ABFの面積と三角形ECFの面積は等しい。