絶対値記号を外すために場合分けを行う。
* (i) x≥1 かつ y≥2 のとき (x−1)+(y−2)=1 より y=−x+4。 このとき、x≥1 かつ y≥2 なので、1≤x≤2 であり、2≤y≤3である。 * (ii) x≥1 かつ y<2 のとき (x−1)+(−(y−2))=1 より y=x。 このとき、x≥1 かつ y<2 なので、1≤x<2 であり、1≤y<2である。 * (iii) x<1 かつ y≥2 のとき (−(x−1))+(y−2)=1 より y=x+2。 このとき、x<1 かつ y≥2 なので、0≤x<1 であり、2≤y<3である。 * (iv) x<1 かつ y<2 のとき (−(x−1))+(−(y−2))=1 より y=−x+2。 このとき、x<1 かつ y<2 なので、0≤x<1 であり、1≤y<2である。 これらの場合分けを考慮すると、点(1,2)を中心とするひし形となる。頂点は(1,3), (2,2), (1,1), (0,2)である。