数直線上の点A, Bの位置が与えられています。 (1) 線分ABを1:2に内分する点を選びます。 (2) 線分ABを4:1に外分する点を選びます。 (3) 線分BAを5:2に外分する点を選びます。
2025/7/18
## 問題1
1. 問題の内容
数直線上の点A, Bの位置が与えられています。
(1) 線分ABを1:2に内分する点を選びます。
(2) 線分ABを4:1に外分する点を選びます。
(3) 線分BAを5:2に外分する点を選びます。
2. 解き方の手順
数直線上の点の座標を読み取ります。Aは3、Bは5です。
(1) 線分ABを1:2に内分する点の座標を計算します。
内分点の座標は、 となります。
これは3と4の間なので、選択肢の4が最も近い点です。
(2) 線分ABを4:1に外分する点の座標を計算します。
外分点の座標は、 となります。
これは5と6の間なので、選択肢の6が最も近い点です。
(3) 線分BAを5:2に外分する点の座標を計算します。
外分点の座標は、 となります。
これは1と2の間なので、選択肢の2が最も近い点です。
3. 最終的な答え
(1) 4
(2) 6
(3) 2
## 問題2
1. 問題の内容
三角形ABCの外心Oが与えられています。, のとき、との大きさを求めます。
2. 解き方の手順
外心の性質より、OA = OB = OCです。
したがって、三角形OACとOBCは二等辺三角形です。
三角形ABCの内角の和は180度なので、
(三角形ABOは二等辺三角形)
ここで、 (円周角の定理)
三角形AOBにおいて、
したがって、
しかし、選択肢に65度がないので、何か別の方法で計算する必要があります。
のとき、円周角の定理よりとなります。
であるので、です。
また、はでも表せます。
ここで、外心Oから各頂点に線を引くと、三角形ABCは3つの二等辺三角形に分割されます。
三角形OBCにおいて、なので、
三角形OACにおいて、なので、
三角形OABにおいて、とすると、
なので、
したがって、
しかし、選択肢に65と130がないため、円周角の定理を使って解く必要がある。
より、
(選択肢にない)
が成り立つ。選択肢から、 のとき がありえる。
もしであるなら、 となる。
その場合、となるが、これはと矛盾する。
結局, を選ぶ.