(1)
まず、与えられた連立一次方程式を拡大係数行列で表します。
1243612−20−91102 2行目を1行目の-2倍を足す、3行目に1行目の-4倍を足すと
100300−24−118−2 2行目を1/4倍すると
100300−21−112−2 3行目に2行目を足すと
100300−210120 1行目に2行目の2倍を足すと
100300010520 これにより、
y=k とすると、x=5−3kとなります。 (2)
拡大係数行列で表すと
1−132−33−9−6−11−3−220553178 2行目に1行目を足す、3行目に1行目の-3倍を足す、4行目に1行目の-2倍を足すと
1000−3000−100022−1134−22 2行目を1/2倍すると
1000−3000−100021−1132−22 3行目に2行目を足す、4行目に2行目の-1倍を足すと
1000−3000−100021003200 1行目に2行目の-2倍を足すと
1000−3000−10000100−1200 これにより、
x−3y−z=−1 y=s,z=t とすると、x=3s+t−1となります。