(1) 約数の個数を求める
まず、3500を素因数分解します。
3500=35×100=5×7×10×10=5×7×2×5×2×5=22×53×71 約数の個数は、素因数分解した時の指数のそれぞれに1を足して、それらを掛け合わせることで求められます。
(2+1)×(3+1)×(1+1)=3×4×2=24 (2) 約数の総和を求める
約数の総和は、素因数分解の結果を用いて、以下のように計算します。
(1+2+22)×(1+5+52+53)×(1+7)=(1+2+4)×(1+5+25+125)×(8)=7×156×8=7×1248=8736