与えられた方程式 $\frac{x+2}{3} + \frac{3x-1}{4} = -5$ を解いて、$x$ の値を求める問題です。

代数学一次方程式方程式の解法分数式
2025/7/20

1. 問題の内容

与えられた方程式 x+23+3x14=5\frac{x+2}{3} + \frac{3x-1}{4} = -5 を解いて、xx の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

1. 方程式全体に分母の最小公倍数である12をかけます。

12x+23+123x14=12(5)12 \cdot \frac{x+2}{3} + 12 \cdot \frac{3x-1}{4} = 12 \cdot (-5)
これにより、
4(x+2)+3(3x1)=604(x+2) + 3(3x-1) = -60

2. 括弧を展開します。

4x+8+9x3=604x + 8 + 9x - 3 = -60

3. 左辺の同類項をまとめます。

13x+5=6013x + 5 = -60

4. 両辺から5を引きます。

13x=6513x = -65

5. 両辺を13で割ります。

x=6513x = \frac{-65}{13}
x=5x = -5

3. 最終的な答え

x=5x = -5

「代数学」の関連問題

(2) $x = \frac{1-\sqrt{5}}{2}$ のとき、$x^2 - x - 1$ の値を求めなさい。 (3) $x = \frac{1-\sqrt{5}}{2}$ のとき、$2x^3 ...

式の計算二次方程式三次式代入因数分解無理数
2025/7/21

自然数 $n$ と実数 $x$ について、以下の3つの命題の真偽を調べ、さらにそれぞれの逆、裏、対偶を述べ、それらの真偽を調べる。 (1) $n$ は 9 の倍数である $\Rightarrow$ $...

命題真偽対偶倍数因数分解二次方程式
2025/7/21

実数 $a, b, c$ について、以下の3つの命題の空欄に当てはまる選択肢(1: 必要条件だが十分条件でない, 2: 十分条件だが必要条件でない, 3: 必要十分条件, 4: 必要条件でも十分条件で...

条件必要条件十分条件命題整数の性質倍数
2025/7/21

実数 $x, y$ が3つの不等式 $y \geq 2x - 5$, $y \leq x - 1$, $y \geq 0$ を満たすとき、$x^2 + (y - 3)^2$ の最大値と最小値を求めよ。

不等式最大・最小領域
2025/7/21

与えられた指数方程式・不等式を解く。 (1) $4^x = 64$ (2) $25^x = \frac{1}{125}$ (3) $(\frac{1}{8})^x = 16$ (4) $(\frac{...

指数指数方程式指数不等式対数
2025/7/21

関数 $y = (\frac{1}{3})^x$ の、定義域が $-2 \leq x \leq 2$ であるときの値域を求める問題です。

指数関数値域単調減少関数
2025/7/21

与えられた5つの連立一次不等式について、それぞれの解を求める問題です。

連立不等式一次不等式グラフ領域
2025/7/21

(1) $\sum_{k=1}^{n} 2 \cdot 3^k$ を $\Sigma$ を用いずに各項を書き並べて表す。 (2) $\sum_{k=2}^{5} (k^3 - 8)$ を $\Sigm...

数列シグマ
2025/7/21

$\sum_{k=1}^{n} (6k^2 - 1)$ を求める問題です。

数列シグマ公式多項式
2025/7/21

与えられた行列Aで表される線形写像fについて、その像(Im f)と核(Ker f)の基底をそれぞれ求める問題です。具体的には、以下の3つの行列について、像と核の基底を求めます。 (1) $\begin...

線形代数線形写像基底行列
2025/7/21