1. 問題の内容
表は、ある会社における役職員と労働組合員の人数構成を示しています。2022年度の労働組合員の人数を推測する必要があります。
2. 解き方の手順
表から、2019年度から2023年度までの労働組合員の人数を確認します。
2019年度: 215人
2020年度: 204人
2021年度: 217人
2023年度: 229人
労働組合員の人数は年によって変動していますが、おおよその傾向を把握するために、2019年度から2021年度までの平均の変化量を見てみましょう。
2020年度の変化:
2021年度の変化:
2023年度までの変化:
これらの変化量から、2022年度の人数を推測します。
2021年度は217人なので、2022年度の人数は2021年度の人数に、2021年度と2023年度の変化の平均値を加えることで推測できます。
もしくは、2020,2021,2023年度の人数から2022年度を線形補間することも考えられます。
2020年度から2021年度の変化量は
2021年度から2023年度の変化量は
平均をとって約12.5
したがって2022年度はおよそ
表中のデータから、2022年度の労働組合員の人数はおよそ220人と推測できます。
3. 最終的な答え
D: 220人