袋Aには赤玉3個、白玉5個が入っており、袋Bには赤玉4個、白玉4個が入っている。それぞれの袋から玉を1個ずつ取り出すとき、両方とも赤玉が出る確率を求める問題です。

確率論・統計学確率事象独立事象組み合わせ
2025/4/10

1. 問題の内容

袋Aには赤玉3個、白玉5個が入っており、袋Bには赤玉4個、白玉4個が入っている。それぞれの袋から玉を1個ずつ取り出すとき、両方とも赤玉が出る確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

袋Aから赤玉を取り出す確率は、袋Aに入っている玉の総数が 3+5=83+5=8 個であり、そのうち赤玉が3個なので、38\frac{3}{8} です。
袋Bから赤玉を取り出す確率は、袋Bに入っている玉の総数が 4+4=84+4=8 個であり、そのうち赤玉が4個なので、48\frac{4}{8} です。
それぞれの袋から玉を取り出す事象は独立なので、両方とも赤玉が出る確率は、それぞれの確率の積で求められます。
38×48=1264\frac{3}{8} \times \frac{4}{8} = \frac{12}{64}
約分すると、1264=316\frac{12}{64} = \frac{3}{16} となります。

3. 最終的な答え

3/16

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