(1) ちょうど5試合目でAが優勝する場合
Aが5試合目で優勝するためには、5試合目にAが勝ち、それまでの4試合でAが3勝し、Bが1勝する必要があります。4試合でAが3勝1敗となる確率は、反復試行の確率の公式より、
4C3(32)3(31)1=4×278×31=8132 したがって、5試合目でAが優勝する確率は、
8132×32=24364=3564 よって、アイ = 64 となります。
(2) ちょうど7試合目で優勝が決まる場合
7試合目で優勝が決まるのは、Aが優勝する場合とBが優勝する場合の2通りがあります。
(a) Aが7試合目で優勝する場合
7試合目にAが勝ち、それまでの6試合でAが3勝し、Bが3勝する必要があります。6試合でAが3勝3敗となる確率は、反復試行の確率の公式より、
6C3(32)3(31)3=3!3!6!×278×271=3×2×16×5×4×278×271=20×278×271=729160 したがって、7試合目でAが優勝する確率は、
729160×32=2187320=37320 (b) Bが7試合目で優勝する場合
7試合目にBが勝ち、それまでの6試合でAが3勝し、Bが3勝する必要があります。6試合でAが3勝3敗となる確率は、(a) と同じで 729160 です。 したがって、7試合目でBが優勝する確率は、Bが勝つ確率は 1−32=31 なので、 729160×31=2187160=37160 よって、7試合目で優勝が決まる確率は、
2187320+2187160=2187480=729160=37480=36×3160 37480=729160 7試合目で優勝が決まる確率は、
37320+37160=37480=36×3480=36×1160 7試合目で優勝が決まる確率 36ウエオ と表記されているので、36ウエオ=373×160=729160×3=37480 ウエオ=6C3(32)3(31)3∗32+6C3(32)3(31)3∗31=20∗(32)3(31)3(32+31)=20∗8/27∗1/27=6C3(32)3(31)3=480/(37)=160∗3/(37). 36ウエオ=37480, so ウエオ =