変化の割合(傾き)が6で、x=1のときy=-2となる一次関数の式を求める問題です。

代数学一次関数傾き切片方程式
2025/7/21

1. 問題の内容

変化の割合(傾き)が6で、x=1のときy=-2となる一次関数の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

一次関数の式は一般的に y=ax+by = ax + b と表されます。ここで、aa は変化の割合(傾き)、bb は切片です。
問題文より、変化の割合が6なので、a=6a = 6 です。
したがって、一次関数の式は y=6x+by = 6x + b となります。
次に、x=1x = 1 のとき y=2y = -2 であるという条件から、bb の値を求めます。
y=6x+by = 6x + bx=1x = 1, y=2y = -2 を代入すると、
2=6×1+b-2 = 6 \times 1 + b
2=6+b-2 = 6 + b
b=26b = -2 - 6
b=8b = -8
したがって、一次関数の式は y=6x8y = 6x - 8 となります。

3. 最終的な答え

y=6x8y = 6x - 8

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