(1) x2−11x+10 和が-11、積が10になる2つの数を見つけます。それらは-1と-10です。
したがって、x2−11x+10=(x−1)(x−10) (2) 49x2−36y2 これは平方の差の形をしています。a2−b2=(a+b)(a−b) 49x2=(7x)2 と 36y2=(6y)2 なので、 49x2−36y2=(7x+6y)(7x−6y) (3) 6x2+13x−8 たすき掛けを用いて因数分解します。
6x2+13x−8=(2x+38)(3x−3)=(2x+5)(3x+2)=(2x+5)(3x−22)=(2x+5)(3x−5) 6x2+13x−8=(2x+38)(3x−3)=(2x−1)(3x+8) (4) 2x3−12x2+18x まず、共通因数2xを括りだします。
2x3−12x2+18x=2x(x2−6x+9) 次に、x2−6x+9を因数分解します。 x2−6x+9=(x−3)2 したがって、2x3−12x2+18x=2x(x−3)2 (5) ax3+8ay3 まず、共通因数aを括りだします。
ax3+8ay3=a(x3+8y3) 次に、x3+8y3を因数分解します。 これは立方和の形をしており、x3+y3=(x+y)(x2−xy+y2)です。 x3+8y3=x3+(2y)3=(x+2y)(x2−2xy+4y2) したがって、ax3+8ay3=a(x+2y)(x2−2xy+4y2) (6) x(x−3y)−4y(3y−x) まず、x(x−3y)−4y(3y−x)=x(x−3y)+4y(x−3y) 次に、共通因数(x−3y)を括りだします。 x(x−3y)+4y(x−3y)=(x−3y)(x+4y)