問題1(1)
円の方程式は (x−a)2+(y−b)2=r2 で表されます。ここで、(a,b) は円の中心の座標、r は円の半径です。 与えられた方程式 (x−3)2+(y+2)2=36 と比較すると、a=3, b=−2, r2=36 となります。 したがって、中心は (3,−2)、半径は r=36=6 です。 問題1(2)
与えられた方程式 (x+5)2+(y−3)2=9 と比較すると、a=−5, b=3, r2=9 となります。 したがって、中心は (−5,3)、半径は r=9=3 です。 問題2(1)
2点A(2, -1), B(8, 7)を直径の両端とする円の中心は、線分ABの中点です。中点の座標は、
(22+8,2−1+7)=(210,26)=(5,3) 円の半径は、中心からAまでの距離です。
r=(5−2)2+(3−(−1))2=32+42=9+16=25=5 したがって、円の方程式は (x−5)2+(y−3)2=52=25 となります。 問題2(2)
2点A(2, 1), B(4, -3)を直径の両端とする円の中心は、線分ABの中点です。中点の座標は、
(22+4,21+(−3))=(26,2−2)=(3,−1) 円の半径は、中心からAまでの距離です。
r=(3−2)2+(−1−1)2=12+(−2)2=1+4=5 したがって、円の方程式は (x−3)2+(y+1)2=(5)2=5 となります。