(1) 点Dの座標を求める
まず、点A, B, Cの座標を求める。
Aのx座標は-2なので、y座標は (−2)2=4。よってA(-2, 4) Bのx座標は-1なので、y座標は (−1)2=1。よってB(-1, 1) Cのx座標は5なので、y座標は 52=25。よってC(5, 25) 直線ACの傾きは、
5−(−2)25−4=721=3 AC//BDより、直線BDの傾きも3である。
点Dのx座標をtとすると、点Dのy座標は t2となる。よってD(t, t2) 直線BDの傾きは、
t−(−1)t2−1=t+1t2−1=t+1(t−1)(t+1)=t−1 これが3に等しいので、
よってD(4, 16)
(2) 台形ABDCの面積を求める
台形ABDCの面積は、(上底+下底)×高さ÷2で求められる。
上底ACの長さは、
(5−(−2))2+(25−4)2=72+212=49+441=490=710 下底BDの長さは、
(4−(−1))2+(16−1)2=52+152=25+225=250=510 台形の高さは、ACとBDの距離なので、点Bと直線ACの距離である。
直線ACの方程式は、y=3x+bで、A(-2, 4)を通るので、 4=3(−2)+b よって、直線ACの方程式は、y=3x+10 3x−y+10=0 点B(-1, 1)と直線ACの距離は、
32+(−1)2∣3(−1)−1+10∣=9+1∣−3−1+10∣=106 台形ABDCの面積は、
2(710+510)×106=21210×106=212×6=36