まず、三角形OABと三角形OBCに着目します。
OA = OB = OC(円の半径)なので、三角形OABと三角形OBCはそれぞれ二等辺三角形です。
二等辺三角形OABにおいて、∠OAB=20∘なので、∠OBA=∠OAB=20∘ したがって、
θ=∠ABO=20∘。 二等辺三角形OBCにおいて、∠OCB=25∘なので、∠OBC=∠OCB=25∘ したがって、
∠ABC=∠ABO+∠OBC=20∘+25∘=45∘ 円周角の定理より、∠AOC=2∠ABC=2×45∘=90∘。 三角形OACにおいて、OA=OCなので、二等辺三角形である。したがって、∠OAC=∠OCA ∠OAC=∠OCA=20∘+25∘=45∘. ∠AOC=180∘−2×45∘=90∘ ∠AOB=180∘−2×20∘=140∘ ∠BOC=180∘−2×25∘=130∘ したがって、θ=∠ABO=∠OBA=20∘ ∠OBC=∠OCB=25∘ ∠ABC=∠ABO+∠OBC=20∘+25∘=45∘.