放物線 $y = 2x^2$ と直線 $l: y = -2x + 12$ が2点A, Bで交わっている。点C, Pはそれぞれ直線 $l$ と $y$ 軸, $x$ 軸との交点である。 (1) 点A, B, Pの座標を求めよ。 (2) 線分AB上に点Dがあり、$\triangle OAD : \triangle ODB = 4:1$ となるとき、点Dの座標を求めよ。 (3) $\triangle OAC$ と $\triangle OPB$ の面積比を最も簡単な整数で表せ。
2025/7/22
はい、承知いたしました。数学の問題を解いていきます。
1. 問題の内容
放物線 と直線 が2点A, Bで交わっている。点C, Pはそれぞれ直線 と 軸, 軸との交点である。
(1) 点A, B, Pの座標を求めよ。
(2) 線分AB上に点Dがあり、 となるとき、点Dの座標を求めよ。
(3) と の面積比を最も簡単な整数で表せ。
2. 解き方の手順
(1) 点A, Bの座標を求める。
と の交点を求めるので、連立方程式を解く。
のとき
のとき
よって、点A(2, 8), 点B(-3, 18)
点Pの座標を求める。
直線 と 軸の交点なので、 を代入。
よって、点P(6, 0)
(2) 点Dの座標を求める。
より、線分AD : DB = 4 : 1
点Dは線分ABを4:1に内分する点である。
点A(2, 8), 点B(-3, 18)
点Dの座標は、
よって、点D(-2, 16)
(3) と の面積比を求める。
点Cは直線 と 軸の交点なので、 を代入。
よって、点C(0, 12)
3. 最終的な答え
(1) A(2, 8), B(-3, 18), P(6, 0)
(2) D(-2, 16)
(3) 2 : 9